5.正しい資金計画のやり方
正しい資金計画のやり方として大事なことは、プランを決める前に資金計画をするということです。
よく住宅会社が土地を決めてこういうプランで、いくらなのか?と見積を出してくると思うのですが。。。
それよりも前に、あなたが月々どれぐらい返済できるのかというのを、決めた上でプランを立てないと無理な計画になってしまいます。
まずは今の収入でいくら返済できるのか?というのを先に決めて、それからじゃあいくら借りていいのかということが分かります。
それに12か月を掛けて返済の年を掛けて...そうすると総額が決まりますので、そこからプランを考えていくというのが大事ですね。
資金計画とは、全体予算をはじめ、土地や家などにそれぞれどれくらい予算を振り分けるのか?という計画を立てるために行うものですから、家づくりの最初にしなければ意味がありません。
ですから、家づくりは、まずは資金計画から始めるということを肝に命じておいてください。
口酸っぱくなりますけど、今金利が全体的に安いので、昔の私が高い金利を払っていた頃よりも今の方が、同じ金額で立派な設備や間取りを広くすることが可能ですし、逆に同じ面積設備だとしても、支払金額が下がるようになっています。
どちらにしても最初に総額を決めておく。
そしてシミュレーションしていくっていうことが重要です。