売り土地は競争が激しいから対策を!
こんにちは!
セイコーハウス社長の髙木です。
最近、ご来社頂いたお客様からよく聞く言葉が
「土地がない」
というフレーズです。
しかしながら、弊社はもともと不動産業を営んで参りましたので
土地情報は常に出てきているのです。
毎日、毎日、何十件も
まず、土地がないと感じる理由のひとつが
土地の価格が高いという事です。
そして、買いたい人はこう思ってしまいます。
「そのエリアで掘り出し物の土地を買いたい」
つまり、安く買いたいと思ってしまいます。
結論から言いますと、それは「無理な話」です。
逆の立場で考えたら分かるように、売るときにわざわざ安く売る人はいません。
だから、そのエリアで相場がありますので、価格が高い時は
別の場所にしないと買えません。
早めに別のエリアで探しましょう。
次に予算的に問題がないけれども、土地がないと感じてしまいます。
それだけ買主がそれ以上に存在しているという事です。
売りたい人が1人いれば、買いたい人は3~10人ぐらいいる感覚です。
だから、一般的には「土地がない」という状況になっているのです。
つまり、競争に優位性
他の人より早く情報が入らないと買えない状況になっています。
売主の立場で考えてみましょう。買いたい人が二人出てきたとします。
価格も希望の価格だったとします。
ひとりはローンが確実に出る。しかし、もうひとりはローンはこれから準備する。
売主はどちらに売りますか?
はい、ローンが確実に出るほうに売りますよね。
だから、売主にメリットがある状態でないと
つまり準備しておかないと買えないのです。
でも、建物のプランを決めていない
建物の金額も分からないのでは
ローンの金額も算出できません。
大事なのは、全体の予算から次に建物のプラン、金額を把握しておかなくてはなりません。
実は、土地は最後に考えるものなのです。
でも、そこまで準備していたら、土地は買えます。
不動産会社に急かされて土地を買うものではありません。
田舎でなければ、土地は毎日出てきています。
安心してください。