土地を買う時に注意すること。

皆さんこんにちは！
セイコーハウスの石灘です。

今日は、マイホームを建てる土地についてお話しします。

現在アパートやマンションにお住まいで、そろそろマイホームをとお考えの方は、将来ずっと住むならこの土地がいいな！という方も多いと思います。
住み慣れた街で駅にも近くて便利の良い場所。最高ですね！

ただ、私たちの暮らす福岡では売り土地が少なく見つけたら早い者勝ちのような状態になっているのが実状です。

ネットや不動産で理想の土地を見つけたら急いで買う心構えが必要かもしれません。

ただそこで注意したいのが、物件資料に載っている情報が現在の情報と合っているのか？昔の情報だったり、物件情報には載っていない福岡県の特別条件（戸建住環境形成地区など）があると用途等に応じて変わってくるので、ご自分が思っている広さや間取りのお家が建たない可能性があります。

物件情報に載っている坪数に建てる家の坪数を当てはめてここならギリギリ入るし、無駄もなくて丁度良いね！購入しよう！と決めて来られた方が不動産でよくよく調べてみると建蔽率（土地にどのサイズの建物まで建築しても大丈夫か？を定めた指標）やその土地の条例（例：境界線から1mは離さないといけないなど）によって思っていたお家が建たないという事があります。
ご自分の知識だけでは中々難しい事もあります。

なのでその土地について詳しく知りたい時は、ネットのシステムなどで検索してご自身で調べるか、必ず住宅メーカーに相談しましょう！
「先に決めた土地が、実は建てたい家を建てられない土地だった...！」
ということもありえるため、事前に建築のプロである住宅メーカーに相談するほうが安全です。
さらに良い土地を紹介してもらえることも多いです。