住宅ローン契約者の3人に1人が破綻する? 統計が浮き彫りにした金利上昇の大きなリスク

おはようございます。セイコーハウス社長の髙木です。
元々不眠症、カッコよく言いますとショートスリーパーなのですが、今日は朝4時半には出社しておりました。(笑)

さて、早速ですが、今日のお題は記載のとおり、衝撃です。これはYahoo!ニュースのお題そのものです。
"Yahoo!ニュース"

最近の動向で、アメリカをはじめと、ヨーロッパでも物価の急激な上昇の対策として中央銀行の金利を大幅に上げております。どうしても海外の物価が上がると、そこからの輸入品などで日本の物価も上昇します。もともとデフレだった日本は、政策として日本銀行の金融緩和によって物価を上げる事を目指してやってきました。
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       日本銀行

物価が上がると、連動して金利も上がるようになります。

ところが、これから家を建てる方にとっては、土地も上がってますし、金利も上がっていくというダブルパンチを受けてしまいます。事実、フラット35は2019年8月では1.17%であったのが、今年の8月には1.53%まで上昇しております。35年ローンでの支払いがなんと300万円も違ってくるのです。もし、2.5%となれば総額1100万円も違います。今後可能性は十分にあり得ます。

ですから、海外をみますとその流れがまさに来ておりますので、日本の金利が安い状態が続かないと思っておいたほうが良いです。
長い支払いですから、今の機会をぜひチャンスにしてください。

もっと詳しい話をセミナーでお話します。ぜひ、足をお運びくださいね。


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